かぼちゃの馬車問題まとめ スルガ銀行編~前半~


皆様、こんにちは!
20代から不動産投資をはじめ、コツコツ資産拡大に向け日々勉強中の26大家です。

不動産投資に係るニュースや知識を習得するべくアンテナを張っていますが、2018年の話題はなんといっても『かぼちゃの馬車問題』ではないでしょうか。

ここ最近はメディアで取り上げられる機会が増えた影響で幅広い世代に認知され、不動産投資をしていない一般の方でも知るほどに。間違った情報もあったりで「スルガ銀行がやばいらしいぞ」と変な噂も広まり、定期預金を解約する預金者たちもいるようです。

今日のブログは『かぼちゃの馬車問題』が始まる前のサブリースがストップする噂がでた当初から今の大問題になっている状況までまとめてみます。

かぼちゃの馬車問題のはじまり

私がかぼちゃの馬車を知ったのは2016年、きっかけは知人が購入したことで知ったのです。
購入当初は経営も問題なさそうで、購入した夫婦は30年後の豊かな老後を夢見ていました。
しかし、わずか2年程度で・・・叶わぬ夢になるのです。

かぼちゃの馬車について初めて書いたブログがこちら
2018年1月12日のブログ記事から引用

ついに。
なんと。
あのタレントのベ〇キーさんがCM起用された㈱スマートデイズ(旧 ㈱スマートハウス)の『かぼちゃの馬車』というシェアハウス投資破綻に追い込まれているという情報が流れてきました。
2017年10月2日 社名変更
2018年1月12日 代表取締役変更

 

そして、2018年1月20日 サブリース賃料の送金ストップ
2017年11月中旬くらいに送金賃料をローン返済分までしか送金しなくなってから僅か、2か月でついに全額ストップと・・・。
購入されたオーナーにとっては人生に大きく関わることでしょう。
場合によっては自己破産や最悪の場合自殺者もでるかもしれません。
まだまだメディアにでていないため知らない方もいるかもしれませんが今後、大きな社会問題になるかもしれません。
過去に書いたブログによると、サブリース賃料がストップしたのは2018年1月20日だったのですね!そして、2017年の11月時点でローン返済分しか家賃送金してくれなくなったと。

この記事を久しぶりに読みましたが、この時点で予想したことがすべて現実になっています。

購入されたオーナーにとっては人生に大きく関わることでしょう。
⇒被害者会・弁護士団が結束され、今スルガ銀行に対して裁判中
※2018年7月の時点でまだ審判はでていません。

場合によっては自己破産や最悪の場合自殺者もでるかもしれません。
⇒自殺者がでてしまった。2018年4月17日

まだまだメディアにでていないため知らない方もいるかもしれませんが今後、大きな社会問題になるかもしれません。
⇒報道番組(スッキリ、ビビット、バイキング)やガイヤの夜明けで特集され、今では社会問題になっている。

この当時を思い出すと、まだまだ認知度が低くスルガ銀行の株価も2,400円台でした。
不正融資も発覚していない時期で不動産投資市場はまだまだイケイケムード、スルガ銀行以外の銀行融資も積極的でした。

メディアの影響が出始めてきた時期

次のブログを1月17日に更新しました。
ブログの内容はサブリースストップ後、まだまだ大掛かりなことになっていないもののスルガ銀行の株価に変化が見られたのです。

今(2018年7月22日時点の株価:960円)と比べるとまだまだ高いですが、2400円台から急激に下がりだした時期でした。この時はまだメディアに取り上げられていませんでしたが、まず初めにWBS(ワールドビジネスサテライト)が取り上げるのです。
2018年1月17日のブログ記事から引用
まだまだニュースになっていない分、これからどうなることやら気になりますね。
そんな中、本日(1月25日付)ワールドビジネスサテライトでこの話題が取り上げられると情報が入ってきました。
個人的にはニュースになり、たくさんの方に周知してもらい、それをきっかけに何かセキュリティーネットではありませんが被害者の保護になる方向に進んでもらえるといいなと望んでいます。
スルガ銀行株が下がっているってことはこれから金融庁の視察が入ったり、何か不安材料があると感じている株主がいることも事実で、この問題は前回のブログでもお話した通り、不動産投資だけに限らず、大きな社会問題になるかも知れません。
当時、メディアやインターネットでもまだまだ情報が少なかった時期だったので、もっと取り上げてもらい被害者の会など、一致団結し救済できる方法を模索していましたね。
そして、サブリース送金がストップしてから1ヵ月経ったあとに書いたブログでは、オーナー達が必至に救済措置を探している内容を書きました。当時、まだ被害者の会や弁護士団は出来ていなかったのでしょう。
2018年2月2日のブログ記事から引用
先月、スマートデイズ社の経営危機によって1月分から家賃送金がストップするニュースが表に出ました。
オーナー達にとってはローン返済は止まらないのに家賃収入が止まってしまう最悪な状態となり、融資をした銀行に対して様々な交渉をしているらしいです。
金利交渉や返済額の交渉はもちろんですが、そもそも銀行とスマートデイズが仕組んで騙したのではないかという疑いからの理由で借り入れ自体をなかったものにしようとしている方もいるようです。
この当時、金利交渉や返済額の交渉する人もいると書いていますが、今では支払い方法は決着し、金利部分のみの返済を選択した方が多いようです。

番外編で書いたブログがヒットしました。
スルガ銀行株を売るスルガ社員たち
スルガ社員が自社株を売っている噂を聞きつけて書いたブログが以外にも反響がありました。笑
今思えばこの時期に売った社員は正解でしたね!

被害者の会 発足

そして、ようやく2月下旬に被害者の会ができました。
2018年2月26日のブログ記事から引用

サブリース賃料の送金がストップしてから良くも悪くも被害者の会が出来ました。
またそれを利用しようとした悪徳業者も増えました。

その1つの会がなんとスルガ銀行横浜東口支店に対して明日(2月27日)、「返済停止通知書」を提出するようです。

  1. 緊急に銀行への大幅利下げ、元本返済棚上げ、債務免除の対応指導。
  2. スマートデイズ社、代理店である販社、及びスルガ銀行の本件スキーム組み立ての密接な関連性また詐欺行為へ銀行が加担していたことへの速やかな調査実証のお願い。
  3. 本件融資返済一時停止に伴う関係債務者全ての個人信用情報がグレー情報及びブラック情報に登録されないよう銀行への指示。
  4. 銀行による杜撰な担保評価と個人資産水増し不正行為、杜撰な融資姿勢によって行われる破綻スキームに対する過剰融資禁止と類似融資に関する全国金融機関に対する徹底調査と指導。本来社会に貢献するはずの銀行に二度とこのような大量の被害者を作らせないように是非指導を行って頂くこと。

この文章を読む限り、被害者側の弁護士団のためかスルガ銀行があたかも詐欺行為のようなことをしていると言いたいのが強く感じます。

まさしく、このスルガ銀行横浜東口店に「返済停止通知書」を提出したことを皮切りにどんどんとスルガ銀行が窮地に追い込まれるのです。スルガ銀行に訪問する前、22日に金融庁にも訪問しています。

2018年2月27日のブログ
弁護士団、スルガ銀行に返済停止を物申す。というタイトルで書きました。

被害者の会の弁護士団がスルガ銀行に対して返済を止めてもらえるように動いていると伝えていましたが、本日ついに動きました。

ここからどうなるのか、とても気になりますね。

76人ということはまだ1割程度しかいないため、3月にも訴訟に向け弁護士団の説明会も行われるようですし、被害者の方も忙しいとは思いますがもっと一致団結しなければいけないのではないでしょうか。
数億円のローンを抱えているのであれば、第一優先に動くべきかと。

メディアにも注目されてきていることと弁護士軍団が3月以降本格的に動き出すことを考えると、ここで勢いに乗れればいい方向になるのではないでしょうか。

この当時、一部のオーナー(76名)のみしか、返済停止の依頼をしなかったようです。
被害者は約700人のため1割程度の方がまず動き出したことが分かります。

潮目が変わり、窮地に追い込め始めるスルガ銀行

3月9日に更新したブログには、スルガ銀行窮地に追い込まれる。という内容が。

かぼちゃの馬車オーナーたちが弁護士団と共に集結し、スルガ銀行の横浜東口支店に出向き返済停止の意思を叩きつけた後、先日8日ついに国会にも訪れ、衆院財務金融委員会の議員や金融庁幹部に対して過剰融資の実態を報告した模様です。

この日は金融庁の幹部も複数出席。金融庁地域銀行監督管理官の加藤光伸氏は「報道などで銀行側にも問題があるのではないかと言われていることは把握しており、何かしら問題が潜んでいるのであれば対応する必要がある。金融機関が適切な業務運営をしっかり行っているかという観点で実態を調査し、適切に対処したい」と述べた。

流れ的にはこうだ。
被害者の会、弁護士団が出来る

スルガ銀行横浜東口店に返済停止意思を伝える。

国会に訪問

そして、ついに2018年3月18日、金融庁から勧告命令が下されたのです。

先日、金融庁がついにスルガ銀行に対して 銀行法に基づく報告徴求命令を出しました。16日の金曜日に日経新聞が掲載し、本日(18日)朝日新聞からも掲載されたので、間違いなく裏付けが取れていると思われます。

このブログはこちら

サブリース賃料がストップし、返済できないオーナーたちが被害者の会を結束し、弁護士団協力のもと、スルガ銀行や国会などに被害状況を報告、改善を求め、ようやく問題発覚から約2か月後、銀行グループの親である『金融庁』までも動かしたのです。

問題発覚から金融庁を動かしたところまでを前半部分とします。
後半部分は金融庁の調査結果、スルガ銀行に対してどんな罰則を下すかまだ結果がでていないため、結果が確定した時点で更新したいと思います。

後半のまとめを掲載する時期には、不動産市場はどうなっているのでしょうか。
融資の引き締めの影響でようやく不動産価格も下がり始めた兆しが見え始めた気がします。
そして、スルガ銀行の処分内容次第で不動産市場、価格は大きく下がる可能性も十分にありえます。

また、後半のまとめお楽しみにくださいね!

 

前半部分のまとめ

  • 2018年1月 サブリースの送金がストップ そこからかぼちゃの馬車問題が始まった。
  • メディアに取り上げ始めると、どんどん追い込まれていったスルガ銀行
  • 問題発覚から約1ヵ月後に被害者の会が出来、2か月後には金融庁まで動かした。
  • そして、今後金融庁のスルガ銀行に対する処分次第で大きく不動産市場に影響する。

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