類は友を呼ぶ 賃料と入居者の関係性

ここ数日、テレビニュースは
座間市の事件ばかりですね。。。
猟奇的な事件で驚かされますが
物件を保有している大家たちにとっては
また少し違った視線で見てしまいがちです。
この物件、大丈夫かな・・・と。
ニュース報道では、この事件の前にも
告知事項になるような事件があったそうで
以前から賃料は周りの相場より安くなっていたみたいです。
しかし、今回の事件では家賃を下げるだけでは
次の入居者が見つかるか、難しいのではないでしょうか。
今の時代、ネットで簡単にアパートの詳細を調べることも
難しくはなく、実際にすでに特定されてしまっています。
これほど大規模に取り上げられている事件のため
告知事項の期間は数年どころでは済まない
最悪、取り壊して更地にして、また建替えなければ
難しいのではないかと。かといって、更地にして建売住宅用地として
販売しても、売れるのかまた微妙なところです。
今回、結果論でしか言えないのですが
入居前に出来るだけ、危険な人を避ける方法が有効になりますが
ニュース報道によると、契約者は加害者の父親らしく
管理会社もまさか、入居者の息子さんが、、、ってなるわけで。
面前で契約をする際、借主・貸主の当事者間のため
入居者には重要事項説明は不要で、住んでからも顔を合わすことも
ない場合が多いと思います。入居者審査も行っていれば、今回のここでの
事件は避けれたかもしれません。加害者は別の事件で懲役刑になっているそうで
逮捕歴のある入居者として、この時点で断ることもできたかもしれません。
そして、ここから本題になります。
断ればいいと結果論の話で参考にならないかもしれませんが
ここのアパートは賃料は2万円台とかなり安い賃料で募集していたそうです。
あくまで個人的な意見として、賃料が安い場合
それに見合った収入の人が入居します。
年収の25%くらいが家賃とも言われ、
賃料2万円台の場合、
年収は100~150万くらいの方がボリュームゾーンになります。
また2万円台の場合、生活保護者の住宅手当内に収まるため
生活保護者の方もおそらくいたのではないでしょうか。
もちろん、生活保護者がダメだと言っているわけではございませんが
やはり、所得の高い人と取引すると、打ち合わせに遅れそうな場合
必ず1本事前に連絡をいただいたり、依頼した仕事の期日をきっちり守る方の割合が
年収に比例して増えると思います。
類は友を呼ぶということわざがあるように、
不動産でも同じような現象が起きてしまったと。
はじめ、事件の話を書くのはあまり気が向きませんでしたが
不動産投資のリスク部分の代表作になるほどの話だったので
私なりに解釈し書かせて頂きました。