家賃を下げない方法を考えてみた。ホームステージングとは

簡単に家賃を下げたくない方に

不動産投資を行うとどうしても空室対策などのキーワードをネットで検索したりしますよね。
私も同様、出来れば家賃を下げずに長く入居してもらいたいと思っています。

中には土地持ちの地主系の方は大手ハウスメーカーで建てた立派な物件でも建物代しか払っていないため、返済に余裕があるのかどんどん家賃を下げてしまう方もいるようですが(笑)
そういう方は私のブログ含め、不動産投資ブログに興味はないと思いますが、投資家系大家さん達にとっては空室対策は不動産投資をしている以上、必要不可欠な情報なのです。

私も本屋、ネットで日々情報収集しています。
本屋に行けば様々な不動産投資関連の書籍が発売されています。
昔に比べれば関連書籍は急激増えましたね。社会的認知度が高まっている証拠だと思いますが、その分ライバルやかぼちゃの馬車問題みたいな被害者も増えたような気がします。

先日は不動産投資の雑誌ではないのですが、最近話題のかぼちゃの馬車を取り上げた雑誌が発売したため、当ブログでもご紹介しました。

かぼちゃの馬車問題の一連の流れをまとめた雑誌「週刊東洋経済 大空室時代が来る!不動産投資サバイバル」

今日はまた別の不動産関連雑誌で特集された「ホームステージング」について

ホームステージングとは

ホームステージングとは、売却予定・賃貸の物件に家具やインテリアでコーディネートを加え、
モデルルームのように演出し、売却・入居を円滑に促すためのサービスです。

購入検討者により良い印象を与えることができる。
短期間に売却できる。高く売れるなどの効果があります。

通常のインテリアコーディネートとは違い、物件の購買層を把握・意識し、
ターゲットに向け「売れる物件」「住みたい物件」を演出します。

日本ではまだホームステージングという言葉は浸透していませんが、不動産の本場であるアメリカでは当たり前に行われており、ホームステージャーという職もあるようです。
ホームステージャーが関わった物件は、そうでないのと比べ1割程度高く売れると言われており、市場が下落傾向にある中でも値下げを最小限に食い止める効果があるとされています。

日本は新築志向が強く、オープンハウスのみで装飾(ホームステージング)するだけですが、一方アメリカは9割が中古物件という中古志向にあるため、売り出し物件に家具などで装飾し差別化することが浸透していった、そのような背景からホームステージングが広まったと考えられます。

今後、日本でも流行ること間違いないでしょう。
人口減少や都心部二極化問題など、売れにくいまたは空室率上昇など何か付加価値をつける必要が出てくるに違いないと思います。

そんな中、ホームステージングを特集した雑誌が発売されました。

今月の発売 月刊不動産流通 5月号 特集「ホームステージング」

雑誌を読むと様々なメリットやデメリット、そして今時点での実用性や成功例など最新のホームステージングについて記載されていました。売却(売買)だけではなく、賃貸(空室部屋)のホームステージング例も載っています。私の場合は売却予定はないですが、今後空室になった際は是非、試してみたい内容もありました。

ただし、賃貸の場合どうしても費用対効果を心配してしまいます。
今時点では、専門の会社も少なく社会的認知度が低いため、まだまだ依頼すると高額になります。
かといって、自分で行うとすると家具などの保管場所やデザイン力など問題点もあると思いました。

売却の場合は仮にホームステージング代として40万円かかったとしても十分に効果を発揮してくれると思いますが、賃貸の場合は40万円も回収するのに何ヶ月分の賃料がかかるのかと計算するとまだまだ難しさを感じます。
賃貸では家具自体は置かなくとも、雑貨や観葉植物など数万円程度の装飾をすることで入居率をUPした例もあるようです。

不動産流通の今月号は大家さんにとっても面白い記事でした。
不動産業者向けの内容が多い雑誌ですが、プロが読む雑誌と思えば最先端な情報なんだと思います。
ただ、プロ向けなので個人で実行できるものが少ないことが残念ですが。

気になった方は是非、読んで見てください!
残念ながら、関西地方の書店では取り扱っていないようです(_ _)

Amazon等で購入できます。