かぼちゃの馬車 建設費の半分はなんと・・・!?

露わになった建築キックバック

被害者の会発足に伴い、少しでも被害を少なくするため弁護士団があらゆる可能性にかけ調査を実施頂いています。

その中でまた最近、露わなとなったのがかぼちゃの馬車を建築する会社とスマートデイズ社が業務提携を結び、建築費のキックバック(名目はわかりませんが紹介料? コンサルティング料?)として建設費の50%も取っていたという情報が漏れてきました。

参考 「かぼちゃの馬車」投資、運営会社に50%もキックバック? 借金地獄拡大の要因に弁護士ドットコム

スマートデイズへの「報酬」は建築費の半分

キックバックの疑いを強く示す関係資料は、被害者の相談を受ける加藤博太郎弁護士が2月27日までに複数入手。弁護士ドットコムニュースの取材に対して明らかにした。

それらによると、ある首都圏の建築会社が、オーナーと2017年秋に「工事請負契約」を締結。約5千万円の建築費で、東京都内に2階建てのシェアハウスを建築するという内容だ。

締結の数日前には、スマートデイズとこの建築会社が「業務委託契約」を結んでいた。契約書には、建築会社がスマートデイズに「コンサルティング業務」などを委託し、その報酬を約2500万円とすることが盛り込まれていた。つまり、建築費の半分(50%)が、スマートデイズに支払われるということを意味している。

私がスマートデイズに注目し始めた時から予想はしていました。
かぼちゃの馬車問題について、初めて書いたブログがこちら

スマートデイズ社 『かぼちゃの馬車』がついに家賃送金ストップ!?

私が書いたブログの中に、

家賃0円でも成り立つビジネスと書いていましたが、実際はサブリース送金が大赤字状態が続き、そこを補てんするのは建設利益。
その建設が銀行の融資ストップにより、建てれなくなりその結果オーナーに家賃を送金できなくなったという経緯があるようです。

その当時からサブリース業務・職業斡旋業務では経営が成り立たないと予想しており、赤字を埋めるために建築費のキックバックが必要不可欠と思っていました。

建築費の半分がキックバック

建築費のキックバック自体は別に悪いわけでもなく、よくある話です。
よく紹介料として会社同士でキックバックの割合を決めて業務締結してます。

ただ、常識の範囲を考えると多くても20%未満が無難ではないでしょうか。
(この弁護士記事では10%と記載しています。)

それにしても50%はさすがに取りすぎです。

こうみると計画的に行っていたのではないかと疑ってしまいますね。

サブリース・職業斡旋業務は元から期待せず、建築費のキックバックで利益を上げるスキームでなんとか回していたところ、スルガ銀行の融資がストップし、新たに物件を建築できなくなった。

その結果、サブリースの赤字が雪だるま式に膨らみ、建築キックバックがなくなりサブリース送金自体ストップと容易に想像出来ます。

建築キックバックの噂は以前からされていましたが、ようやく情報が表に出てきてホッとしました。まだまだこれから新しい情報がバンバンと出てくると思いますので、また発信していきたいと思います。