スルガ銀行、ついに金融庁から勧告命令! 新しい時代に突入か?

ついに金融庁が動いた。

先日、金融庁がついにスルガ銀行に対して 銀行法に基づく報告徴求命令を出しました。16日の金曜日に日経新聞が掲載し、本日(2018年3月18日)朝日新聞からも掲載されたので、間違いなく裏付けが取れていると思われます。

参考 スルガ銀に報告徴求命令 シェアハウス投資問題で金融庁朝日新聞

かぼちゃの馬車の話をブログで書きだした当初からいずれ金融庁から勧告命令がくるのではないかと書いていたので、私個人的には「やっぱりか」と思いました。

そして、次の予想は金融庁勧告命令からの他行含めアパートローンの引き締めという流れになるのではないかと思っています。

今思うと今までが融資に関して異常だったなと思うのです。フリーターでもアパートローンを利用できたり、フルローン・オーバーローンでガンガン融資していました。

そして、ここだけの話(ブログで書いたらここだけではないですね・・笑)

かぼちゃの馬車が問題になる前までスルガ銀行以外もエビデンスチェックに関しては緩かったです。通帳の原本を確認せずに融資をしていたとニュースになっていましたが、スルガ銀行以外でもコピーでOKのところもありましたし、賃貸借契約書も原本確認しないところもありました。

エビデンスチェックの甘さが問題ではなく、運営・転用できないシェアハウスビジネスというハイリスクの投資に積極的に融資をしたことが問題だったと思います。

ちゃんと運用できる物件を購入するのであれば、買主からとってエビデンスチェックの甘さは好都合になります。少ない年収を高く見せて普通だったら買えない物件を購入できるのですから!

新しい時代の幕開け

冒頭に書いたとおり、今後アパートローンの引き締めが行われた場合、今までフルローンやオーバーローンで自己資金を少なく物件を買えてた時代がこれからは頭金をださないと買えない時代になる。

そうなると買える人が減るため価格が下がる⇒不動産は地方から価格が下がる傾向にあり、スルガスキームで地方中古RCなんか買わされた方は今後、売るにしろスルガ銀行が利用できなくなった影響で次の買い手がいなく、最悪塩漬け状態に陥る可能性も十分にありえると思います。

かぼちゃの馬車問題の次は3為契約問題かもしれませんね。

価格下がりだすと、今までしっかりと実績を積んできた大家さんたちにとっては銀行の評価も高くプロパー融資で貸してくれる可能性が高く、割安な価格で物件が購入できる可能性もあります。

今までは素人でも買えてた時代から新しい時代に移り変わろうとしています。

以前、スルガ銀行以外の銀行から融資を借りて買ったオーナーはどうなるんだ!?という話を書いたところ、思いのほか共感を頂き、ほかの方のブログでも取り上げて頂きました。有難うございます!