かぼちゃ問題、ついに刑事事件へ。そしてゴールデンゲインが破産

いよいよシェアハウス問題が膨らんできた

ここ1週間で様々なアクションがありましたね。

2018年5月22日
融資改ざんの疑いでスルガ銀行、不動産会社へ刑事告発!弁護士団

年収や預金残高を示す資料を改ざんし融資を実行したとして、有印私文書変造などの疑いで告発状を警視庁に提出した。告発状などによると、2014年9月~17年11月、同行行員やシェアハウスの販売仲介業者ら計33人は、融資審査を通すため、融資希望者35人の年収や預金残高を示す資料を改ざんして水増しした疑いが持たれている。

被害者弁護士団はスルガ銀行行員のみならず、それに協力した不動産会社(販売仲介業者)に対しても訴えたのだ。これに関しては私も同感であり、以前からスルガ銀行ではハードルの高いノルマが課さられており、クリアするために不正行為に走ったみたいなに言われていましたが、不動産会社もそこを悪用し、通常融資が降りない案件をスルガスキームと題して、お客をはめ込み、一時的に大稼ぎしたに違いありません。

かぼちゃの馬車問題の核心的な部分はスルガ銀行のノルマ問題だけではなく、そこに3為会社の合わせ技によって生まれたのです。

今後、予想される行動としてはスルガ銀行が被害者(訴える側)として、3為業者に対して訴訟するのではないでしょうか。売買契約書の偽造部分については、銀行側ではなく不動産会社側しか改ざんできないため、そこを相手取る可能性もありそうです。融資をしているので、簡単に業者一覧を作成することは可能だと思いますし、スルガ銀行が本当に訴訟に動けば、すぐに多くの3為業者が摘発されるに違いありません。

シェアハウス会社、破産続く

シェアハウス販売会社、ゴールデンゲイン(株)が債権者から破産を申し立てられ5月22日、破産開始決定を受けました。

yahooニュース参照

ゴールデンゲインは昨年後半以降、シェアハウスオーナー(投資家)や取引業者への未払いが発生し、同年12月には代表を除く全役員が退任するなど異例の事態に陥り、一部オーナーから仮差押も申し立てられていた。

◇スルガ銀行による融資額は150億円程度か
ゴールデンゲインが手掛けたシェアハウスは都内を中心に約100棟。1棟あたりの部屋数は最少8部屋から最大23部屋で、平均すると14部屋だという。関係者によると、「オーナーへの融資の大半はスルガ銀行渋谷支店が手掛けていた」という。
5月23日午後、TSRの取材に対しスルガ銀行の担当者は、ゴールデンゲインのシェアハウス向け融資総額について、「個別の案件については回答を差し控える」と述べた。ただ、1棟あたりの融資額を1億5,000万円と仮定すると、100棟で合計150億円規模と推測される。

スマートデイズにゴールデンゲインとシェアハウス販売会社が相次ぎ破産していきますね。
今回、スルガのダメージはスマートデイズ(かぼちゃの馬車)ほどではないようですが、それでも150億円規模の融資をしていたようです。

まだまだシェアハウス販売会社は存在するため、破産する会社が続出してもおかしくはないでしょう。
これから刑事告発と動きが活発化してきましたので、今後の動向もチェックしていきたいと思います!