広告料というグレーなお金。でも効果は抜群?!

広告料とは何なのか。

皆様、こんにちは。
26大家です!

大家をしなければわからないこともたくさんありますがその一つが『広告料』というよくわからないお金ではないでしょうか。普通に部屋を借りたり購入する場合、仲介手数料という名目で賃貸の場合は賃料の1か月分が上限。売買は価格によって多少変わりますが3%+6万円(別途消費税)が上限で手数料がかかります。

では、貸す側としてはどんなお金がかかるかというと私の場合、駅前の不動産会社に委託しその際にもし、部屋が決まったら賃料の1か月分をくださいということで承認していました。
大家から業者へは仲介手数料という名目ではなく、客付け委託手数料や紹介料といった名目でお渡ししています。

なぜ、名目を変更しなければいけないのか。

なぜかというと、仲介手数料は1か月分が上限なんです。
そこで入居者より1か月分をもらうとそれ以上、仲介手数料という名目では取れないためほかの紹介料などの名目を使い、1か月分以上頂けると。

しかし、宅建業者ではグレーなところで仲介手数料以外の受領は原則できず広告料として、お客様の依頼があれば取れることになっています。広告料といっても、別途でチラシを増刷し広いエリアに巻いてほしいと注文がありその分として、広告料を請求している建前になっているはずです。

だが、実際は広告料という名目で2か月や3か月払うところもあります。
仲介業者は1か月分しかもらえないため、広告料という名目で1か月分以上取れます。
そうなると、分譲マンションで同類部屋が3室あったとしましょう。
この部屋は広告料なし、この部屋は1か月、この部屋は2か月だった場合営業マンならどれを決めたいですか???
簡単な話、広告料が2か月の部屋がいいでしょう。

だって、同類の部屋で家賃が5万円として、広告料なしの場合は仲介手数料の5万円だけ。
それが、2か月だとーーーなんと15万円!!3倍も売り上げが上がります。
その結果、今の市場では広告料は最低1か月はつけなくては決まらない状況になってしまったのです。
広告料が多いほど、反響があがり部屋が決まりやすくなるのも事実なのですが、皆が広告料に頼りすぎると市場自体に影響が出るため、あまり広告料を付けすぎるは注意しましょう。

今日は賃貸の見えないバックマージンのお話でした。