不動産投資必須アイテム 「不動産テック」技術を活用しましょう! 

不動産業界に関わらず人工知能(AI)やIOT、自動運転など日々新しいサービスが世に出てきています。有名な話ですが、米証券会社大手ゴールドマン・サックスには500名のトレーダーが在籍していたが、AIトレードの普及で今では3名になっている。というお話です。

2019年時点では不動産業者がAIに仕事を奪われたという事実はまだありません。しかし、株式投資同様に不動産投資も家賃の下落や価格の下落など、AIによって予想されるようになると、まずリート系不動産会社や不動産仲介会社の営業マンの仕事が脅かされる可能性が十分にあるのではないでしょうか。

今後、必ずAIの時代は遅かれ早かれ来てしまうため、私みたいな弱小不動産投資家でも不動産×テクノロジー=不動産テックを活用しなければならないと思っています。

AIが人間に勝つ時代になったときに抵抗なく活用するためにも早いうちにどんな機能があって、どんなときに使えるのかなど、知っておくことで勝算も違ってくると確信しています。

今回のブログでは、不動産テックを活用するメリットやすでにリリースされているテックをご紹介します。

不動産テックとは

そもそも不動産テックとはなんでしょう。

 

 

 

 

まだまだ周知されていない分野のため、知らない人もたくさんいると思います。

Wikipediaによると。

【概要】

「不動産」と「テクノロジー」を掛け合わせた造語で、不動産×IT分野で活躍するスタートアップ、不動産ポータルサイト運営企業などから生まれた新しい不動産サービスを意味する。

【背景】

日本の不動産市場は、世界の中でも透明性が低いと言われており、また産業別のデジタル化指数を見ても不動産関連の産業は軒並み低位に位置しており、もはや「時代遅れ」の産業となりつつある。その一方、近年では金融業界における「FinTech(フィンテック)」に続き、「Real Estate Tech」とも呼ばれる不動産テクノロジー企業が続々とベンチャー・キャピタルからの出資を受けて急成長を遂げている

不動産テック協会が発表している「カオスマップ」によると2019年8月22日現在、305件も登録されています。

参照:不動産テック協会 https://retechjapan.org/retech-map/

不動産テックを開発している企業がここ5年ほどで急増化しています。よく似た機能のものを多くなってきており、まさしく「不動産テック戦国時代」に突入しています。

これからはよく似た機能同士で買収や合併を繰り返し、ある程度数は減っていくと推測されているようです。

ネット証券を思い出しますね!
楽天証券、SBI証券が残っているのと似た現象です。

不動産テックの中でもカテゴリ分けされており、個人投資家が利用しやすいのは下記の分野かと思います。

不動産テック カテゴリ
  • ローン・保証
  • 価格可視化・査定
  • マッチング
  • IOT
  • リフォーム・リノベーション
  • スペースシェアリング

カテゴリの説明は不動産テック協会の方が書いた下記記事より、参照・抜粋しています。

参考 不動産テックをわかりやすく解説 今なぜ重要?主要12分野の実態は?ビジネス+IT

ローン・保証

ローン・保証とは

不動産取得に関するローン、保証サービスを提供、仲介、比較をしているサービスです。シミュレーション機能や借り換えメリットの査定等により、借り手の立場で最適な住宅ローンをアドバイスします。

不動産投資投資家が活用しやすい機能は、ローンの借り換えやローン審査の打診がテクノロジーによって、少しでも良い融資条件のところを紹介してくれるサービスです。自分で銀行を回って金利交渉をする手間を省けることが出来ます。

火災保険は通常であれば賃貸仲介会社で進められるままに加入することが多いですが、iehoであれば、ネットで30分程度で自身の補償財産額を考慮した上で加入することが可能となります。

また、smetaは、賃貸向け与信サービスという今までありそうで無かったサービスで、信用情報を数値化することで自分自身への信用力を見える化することができ、入居審査をスムーズにします。

価格可視化・査定

価格可視化・査定とは

データ等を用いて、不動産価格、賃料の査定、その将来見通しなどを行うサービス、ツールです。不動産の価格や価値などを何らかのテクノロジーを用いて算出するサービスに限定しており、いわゆる一括見積もりサイトなどは含まれません。

不動産価格データをAIの強みであるビッグデータからの算出によって、不動産価値を出してくれます。私のブログでも過去に紹介しています。

マッチング

マッチングとは

物件所有者と利用者、労働力と業務などをマッチングさせるサービス(シェアリング、リフォーム・リノベーション関連は除くマッチング)です。

CtoB、BtoBなどその形態もさまざまで、居抜きオフィスや相続不動産といった種別に特化したもの、リノベーションや工事等の業務に特化したもの、不動産プロフェッショナルや専門業者・士業等の人材に特化したものなどがあります。

IOT

IOTとは

ネットワークに接続される何らかのデバイスで、不動産に設置、内蔵されるもの。また、その機器から得られたデータ等を分析するサービスです。

有名なところですと、スマートロック(電子錠)やGoogle homeなどの家電製品の遠隔操作等のサービスがすでに物件の差別化として活用されています。

リフォーム・リノベーション

リフォーム・リノベーションとは

リフォーム・リノベーションの企画設計施工、Webプラットフォーム上でリフォーム業者のマッチングを提供するサービスです。

リノベーション物件のポータルサイトやリフォーム業者とのマッチングサービスに大別されます。

私が望む機能として、もしリフォームしたい部屋の写真を撮るとリフォーム内容と見積もりの概算が瞬時に出てくると嬉しいですね!さらに、どれくらいリフォームすると家賃がいくらUPできるか、費用対効果を数値化できる機能があると不動産投資家だけではなく、不動産会社、リフォーム会社も欲しい機能だと思います。

スペースシェアリング

スペースシェアリングとは

短期~中長期で不動産や空きスペースをシェアするサービス、もしくはそのマッチングを行うサービスです。適切なマッチングで遊休資産をシェアし、空きスペースを有効活用し、新たな事業機会を創出します。

従来までの不動産投資はお部屋や駐車場を貸すだけでしたが、airbnbによって「民泊」という新しい不動産投資ビジネスが出来ました。さらに、遊休資産や空きスペーシを有効活用する全く新しい活用方法を生み出しました。

スペースシェアリングの種類は今後も増える傾向であり、OYOといったソフトバンクが大型出資をするほど、将来期待されている分野です。

以前、とくダネ!で放送された「akippa」について、ブログで紹介しました。

今後も当ブログは不動産テックサービスを発信します。

日本はアメリカに比べるとまだまだテック技術が大幅に遅れを取っています。理由はシンプルでアメリカのIT関連に出資している費用は日本の1000倍だそうです。(圧倒的に開発費が違います)

しかし、日本も現在のアメリカのように不動産テックが当たり前に使われる時代が到来します。そのためにも早い段階でどんな不動産テック会社や機能があるか知ると将来、長く不動産投資で勝ち続けることができる可能性が高くなります。

なので、当ブログでは今後も不動産テックネタを発信していきます!