コロナ禍でストックビジネスの重要度が再認識できた本「中小企業のストックビジネス 参入バイブル」

コロナウイルスの影響で以前より、フロー収入だけでは不安だと思い「ストックビジネス」について、興味に惹かれて買った、中小企業の「ストックビジネス」参入バイブル

 

ワタシは中小企業の社長ではないので、すぐには役立てれないが、不動産投資と中小企業の組み合わせの仕組みを学べて面白かった。

 

特にコロナウイルスで世の中が異常事態なとき、本当に不動産収入やサブスク収入などのストックビジネスの有り難みが実感できます。ちなみにこの本の発売は2019年3月なので、まだコロナ禍の前ということですね。

 

本書の著者は、小泉雅史さんという方で米国のMBAで経営理論を学んだ後、コンサルタント・経営者・起業家・投資家という異なる視点から企業に関わってこられた方です。

 

この本のキーワードは、ずばり「多角化経営」である。

多角化経営とは
企業の経営活動を多種多様な分野に広げること。多角化の利益としては,リスクの分散,経営資源の有効利用などがあげられる。 コトバンク参照

 

「本業で稼げている間に、ストックビジネスを“3つ”つくる」という章があり、ストックビジネスを3つ作り、雪だるま式に成長させようという経営方針です。

 

これは中小企業だけに限らず、一般の会社員でも本業以外から収入確保という部分については響く内容だと思います。

 

多角化の具体策として

  1. ストック化
  2. 立ち上げ
  3. 投資
  4. M&A

 

上記、4つのそれぞれのメリットやデメリット、やり方が書かれています。詳しく書くとネタバレなるので割愛しますが、3つ目の「投資」は株式投資や不動産投資といったマイノリティな投資ではなく、FC投資(フランチャイズ)のことであります。

 

また昨年、サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい という本で話題になった「M&A」での戦略についても書かれています。

 

 

あれもこれも、じつはストックビジネス

やはりストックビジネスを重要性を知るためには、実在する会社のストックビジネス事例が気になりますよね。

 

この本で、下記の実在する会社の具体的な事例を紹介しています。

  • Amazon
  • マイクロソフト
  • ドクターシーラボ
  • パーク24
  • クックパッド

その他、数社。

購入者の感想コメントを見ると、「大企業ばかりの事例で参考にならない」という意見もありましたが、知名度のある会社(商品)の事例だけあって、ストックビジネスってこんな感じなんだーとイメージしやすくて、ワタシは良かったと思っています。

 

やはり、1番の王道は「不動産」を組み入れる方法として紹介されています。

ストックビジネスを学び、また追求していくと、最終的には「不動産の所有」というエッセンスに行きつくと私は考えています。
【書籍の文章より一部抜粋】

 

しかし、不動産投資に特化している本ではないので、具体的な方法や不動産のメリット、デメリット部分については説明されていないので、ご注意ください。

 

 

もし、不動産で多角化を検討している中小企業経営者や個人事業主の方にオススメするとすれば、中小企業経営者こそ収益不動産に投資しなさいという本です。

 

 

中小企業経営者の悩みである、安定収益源の構築、節税対策事業承継・相続税対策について、収益不動産活用で解決するノウハウがご紹介された本になるので、「中小企業」×「不動産」×「多角化」の参考になります。

 

話が少し脱線してしまったが、フロービジネスだけ(一般会社員にも当てはまる)では、今回のコロナ禍のような状況においてはかなり不安点が多い。その点、ストックビジネスは収入が安定しているので、こういうときにはかなり有効だと再認識できる本であります。
 
 
 
M&A方法を進むのであれば、サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 。不動産で多角化をするのであれば、この本と合わせて中小企業経営者こそ収益不動産に投資しなさいを合わせて読むととんでもなく面白いです。
 
 
収入の振れ幅を安定させたい方や、中小企業を経営しているビジネス知識な豊富な方の次の一手に参考になる本。
超絶おすすめ。