スルガスキーム・1法人1物件スキーム・・・過去の話に

スルガスキームや1法人1物件スキームといった言葉、聞いたことありますか?

不動産投資に興味のある方はもちろん知っていると思いますが、初耳でこれから不動産投資をしたいという方はご注意くださいね。

過去のブログで解説しました。

不動産投資の事業拡大法「一物件一法人」はブラックな方法?

このスキーム達が過去の産物になってしまうかもしれません。

スキームを駆使してきた業者たち

スルガスキームは主に「かぼちゃの馬車」で使用されてきました。
1法人1物件スキームは主に3為業者が得意としてきました。

両方ともスキームなんてかっこいい言い方ですが、医療技術みたいなものではなくただの不正融資の手法です。

かぼちゃの馬車事件後、スルガスキームはもう使えなくなりました。
そして、1法人1物件スキームも以前に比べると少なくなりました。

なぜ、1法人1物件スキームが利用されなくなってきているかというと、 融資をする銀行自体の評価が出なくなってきたためです。

そのため、今までの3為業者は撤退せざる追えなくなり、他の稼げる業界にいった会社や同業だと新築ワンルームに転換している噂もあるようです。

有名だったあの会社が倒産するようで・・・

本日、地方都市のネーミングを取った不動産会社が倒産すると発表がありました。

すでに公表されているので、名前を言っちゃうと『水戸大家さん』です。

ここの会社も1法人1物件スキームやスルガスキームを駆使し、急速に有名になりました。出版物もたくさん出していますし、メルマガも頻繁に更新されていたので、不動産投資業界ではある意味有名です。

また社長が個性的です!

倒産理由の1つとして、融資が厳しくなり売り上げ下がったようです。

この会社の取り扱っていた物件は地方中古RC物件を得意としていたようで、確かにスルガスキームが使えなくなると地方物件に融資をしてくれる銀行は限られるため、大打撃を受けたようです。

このスキームを使用してきたことは不動産業界では有名で不正融資と疑われるような行為もあってか賛否両論あったそうです。

今回の破産報道が出ましたが、同業社たちは「ナイスな引き際」と称賛していたり、良くも悪くも不動産業界に影響を与えた会社だったことは間違いないようです。

これからの不動産投資は真っ当な方法を

スルガスキーム・1法人1物件スキームの代表格であった「水戸大家さん」も去るとなれば、今後同じスキームで稼いでいた会社はすでに多く撤退していると予想します。

有名だったところが、もう融資が厳しくて儲からないと諦めたほどなので、小規模の会社は尚更早めに切り上げて(ある意味利益確定し?)いったのではないでしょうか。

この2015年くらいからの不動産ブームはIT会社の参入など、普段の不動産会社の影響というより外部の力が動いていたような気がします。今まで不動産会社ではなかった会社(IT系)が、物上げ業者となったり、3為業者になったりとしたケースが多く見受けられました。

そんな会社はもともとの母体がある為、すぐに撤退しまた違う仮想通貨?みたいなビジネスに移行するのかもしれませんね。

この記事のまとめ

  • スルガスキームや1法人1物件スキームを使用してきた会社が撤退していっている。
  • 融資の引き締めが大きな要因
  • このブームはIT会社からの編入も多かった噂