前人未踏 抜本解決はできるのか?「かぼちゃ被害者の会」

どうも皆様、こんにちは!
20代から不動産投資をはじめ、コツコツ資産拡大に向け日々勉強中の26大家です。

スルガ銀行の動向が激しくなってきましたね!

岡野会長に次、米山社長、白井専務も辞任へ

シェアハウスを巡る不正融資問題を巡り、スルガ銀行は29日、米山明広社長(52)と白井稔彦専務(64)の2代表取締役が引責辞任する人事を固めた。既に辞任の意向を周囲に伝えている創業家の岡野光喜会長(73)を含め、代表権を持つ3取締役が総退陣する異例の事態になる。

 

3名は責任を取って辞任されるようですが、被害者の会弁護団 河合弘之弁護団長はこのように発言されています。

「謝罪は要求したが、辞任は要求していない。抜本解決してから辞めるべきだ」

今日のブログはこの抜本解決とはどんなものなのか、記事にしてみました。

弁護士団が言う、抜本解決とは?

 

過去の発言から読み解くと

『抜本解決 = 不動産を返して残債をチャラにする

先日、朝日新聞より掲載された文章参照

スルガ銀は返済が困難なオーナーの金利減額や一部返済猶予などをしているが、河合弘之弁護団長は「不動産を返して残債をチャラにする抜本解決をしないと、(オーナーは)銀行に生殺与奪の権利を握られたまま一生を過ごすことになる」と批判した。

本当に不動産を返して残債がチャラになれば、前人未踏の大勝利になります!

言いたいことはわかります・・・。
抜本解決しないと、銀行に生殺与奪の権利を握られたまま一生を過ごすことになるくらい。

しかし、過去に事例もないですし、仮に不動産を返して残債がチャラになったとしてその不動産は誰に返すのか?
販売した不動産会社なのか、融資をした銀行に返すのか、建設した建築会社なのか、返すと言っても簡単に返せるものではありません。

細かいようですが、司法書士手数料はどうなるのか、不動産業者に支払った仲介手数料はどうするのか、保有していた間のキャッシュフロー(家賃収入)はどうするのか・・・などなど曖昧な状態のため、まだまだ現実的ではありません。

おそらく不正融資(不適切融資)をしたスルガ銀行に対して、弁護団はしっかりと評価を出していたらここまで被害は大きくならなかったこと、そして銀行員が不動産会社と結託し不正に手を染めたことを武器に融資自体を無効としたいのではないかと推測します。

 

被害者は30〜50代の会社員が大半 そして公務員にJリーガーまでも

被害者弁護団の調査によると、被害者の大半が30〜50代の会社員でした。
借入額は1棟につき平均1・3億円にのぼります。

オーナー約180人へのアンケートによると、40代が37%と最多で、30代や50代と合わせると計96%だった。職業は78%が会社員で、医師や学校関係者、公務員も複数いた。

物件はほぼすべてが東京都区内だった。オーナーは全国にまたがり、都内在住が43%と最多だった。購入棟数は過半が1棟で、2棟が58人(34%)、3棟も8人(5%)いた。

そして・・・。

サッカー王国 静岡の地方銀行だけに

スルガ銀行が不適切融資をした物件所有者に、サッカー元日本代表ら約10人のJリーグ選手や元選手がいることが25日、分かった。
いずれも多額の借金を背負って返済に困窮しており、普段のプレーや現役引退後の人生に悪影響が出かねない状況だ。
問題がスポーツ界に飛び火した。
選手寿命が短く、若くして引退することから、「第二の人生のため」と勧誘された選手が少なくない。

かぼちゃの馬車に限らず、スポーツマンや芸能人、外資系の社員さんによく似た考えで公務員や上場企業サラリーマンと比べると長期的な安定感がない分、収入があるうちに将来のことを考え、不労収入に対して魅力に感じてしまったのでしょう。

なんとも言えませんが、現役の選手も被害にあったようで試合中くらいは忘れさせてあげたいですね!

また、元日本代表の平山元選手も被害になったそうで・・・。
最近テレビでやってましたが、大学に入学し、将来指導者を目指すと言っていた記憶が・・・。
平山元選手、大丈夫でしょうか??心配になりますね。

身近にもし、被害にあった人がいたらどうするか。

 

被害者の会弁護団では約180人のオーナーを対象にアンケートを実施されたようですが、全体では約700名もの被害者がいます。

アンケートでは30代から50代が会社員が大半と結果が出ています。
その中にはお子さんがまだ小さい家庭だったり、新婚だったり、親の介護で疲労困憊中の方だったり色んな家族風景があると思います。

被害者側に立ち、今回のスルガ問題を見ると本当に腹立たしい気持ちになります。
もし、身近に今回の被害者(かぼちゃの馬車購入者)がいたら、私は今どうするか、また何ができるのでしょうか。

冒頭で抜本解決は曖昧で現実的ではないと述べましたが、今できることは被害者の会が一丸となり、世間を味方につけ、この不正をした融資を叩き、そして世論を動かす

そうなると、本当に河合弘之弁護団長の発言が現実となるかもしれませんね!
そう願っています。