皆様、こんにちは!
20代から不動産投資をはじめ、コツコツ資産拡大に向け日々勉強中の26大家です。
今日のブログは『法人化』について
今では当たり前のようにサラリーマンの方でも気軽に法人化♪
そして、法人化メリットの1つである節税効果を駆使する。
奥さんを従業員扱いにし、給料や退職金として経費計上し手残りキャッシュフローを増やすなどなど!
今日のブログは法人化の税制メリットを語る内容ではないので、なぜ節税効果があるのか?と気になった方は詳しく掲載している税理士サイトなどで勉強してください(^-^;
なんとなく、私が不動産投資に興味を持ち始めた2010年くらいは法人化している人や法人化を推進している本やセミナーはなかったと記憶しています。(記憶違いだったらすいません・・・)
それなのに、今では当たり前になっていますよね??
今日のブログは私が法人化を知ったきっかけや今後の法人化について書きたいと思います。
私が法人化に興味をもったきっかけとは?
皆様、この本はご存知でしょうか。
今から4年前の2014年に発売されました。
タイトルに惹かれ購入したことを今でも覚えています。
はじめ、不動産投資本と関係ないかと思いましたが、前半部分は妻と一緒に法人(プライベートカンパニー)を設立し、そこで妻を代表者にすると、こんなメリットやあんなメリットがあるよと話が続き、後半でようやく「じゃあ、この法人でどういった事業をするのか」という流れになり、結果それは不動産投資なのです。といった感じに。
そのため、不動産投資のノウハウ本(例:〇年で資産〇億円とかキャッシュフロー〇万円に!?)ではありませんが、難しい税務関連をわかりやすく「妻を社長に、そして法人化」にした場合、こんな税制メリットを得れます。と学べる本で、当時20代前半で不動産投資をしたいと思っていた時期だったこともあり、すごいインパクトがありました。
またこの本は夫サラリーマン、妻専業主婦という世間的にも受け入れやすい形のため、4年たった今でもたくさん読まれているのだと思います。
私が法人化に興味をもったきっかけはこの本なのです。
そのあとも法人化について、色んな本を読みました。
例えば
図解にすることで、そのメリットがよりわかりやすく、しかも直観的に理解されやすくなっています。
この本は「今すぐ妻を社長にしなさい」とポイントは似ていますが、決定的に違うのは不動産投資はプロと手を組みましょうと推進しているところではないでしょうか。こちらの方がより不動産投資のノウハウが書かれている本になります。
私個人としては私自身も自分で管理したりリフォームしたりすることは一切なく、チームを編成しながら運営するタイプの大家のため、とても共感出来ました。
不動産を多く所有する資産家にとって、その土地や建物を個人で管理するのか、もしくは管理会社等法人で管理するか、判断に悩むところである。
この本は上記2つと違い、法人化した方がいいよという本ではなく、なぜ不動産投資を法人化したら税金が安くなるのかといった仕組みを学べる本になります。「プライベートカンパニーを活用して不動産投資をしよう!」の本でも簡単には仕組みやメリット・デメリットも書いているのですが、より実践的に学ぶにはこちらの本がオススメです。
私が今後、法人化するなら?
今現在、私は個人名義で不動産を購入しています。
しかし、いずれは法人化をしたいと思っています。
なぜ、法人化していないのかというと単純に本業年収が高くないからです・・・。
個人でずっと不動産を買い進めると個人の場合は累進課税制度のため、所得が高くなればなるほどいずれ、税金面で悩まされるタイミングになりますが、今現時点では本業年収はそれほど高くなく、法人化するメリットが薄いため、今後法人化するタイミングとしてはこのように考えています。
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- 個人名義であと総額3000万円分くらいの戸建てやアパートを購入
- 次に購入する物件のタイミングで法人化
- 個人で買った物件を中心に繰り上げ返済する
- そして無担保になった物件から法人に移す
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1の時点で不動産収入だけで500万円近くなっていて、そこに本業年収が加えると1000万円以上になると推測すると、このタイミングで法人化するといいのではないかと。個人で1億近く購入すると、次に利用できる融資が一挙に少なくなることも懸念されるため、個人では3000万円程度に抑え、それ以降は法人設立し法人で購入していく方針で今後検討しています。
2018年時点ではこのように考えていますが、今から8年前(2010年)は資産管理法人に融資をしてくれる銀行も今ほどなく、最近になってようやく資産管理法人に融資をしてくれる銀行が増えました。
しかし、また仮に資産管理法人に対して融資をする銀行が少なくなれば、上記の今後の法人化も再検討しなければいけなくなります。常に不動産投資と金融状況の関係が深い繋がりに結ばれており、法人化が当たり前になった現在、融資が付くようになったことが大きな要因であり、その頃から一般化されたと考えます。
この記事のまとめ
- 法人化に興味をもったきっかけは「いますぐ妻を社長にしなさい」という本に出会ったため
- 法人化関連のオススメ本をご紹介
- 私が今後、法人化するのは税制メリットと融資状況次第