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資産家に人気の投資法「軍用地投資」 ある本の出版によって、注目度急上昇中!

ある本の出版によって、軍用地投資の注目度が急上昇中!

ある本の出版によって、軍用地投資が注目されました。

それはこちら

2018年4月22日に出版されました。

本の内容は軍用地投資について、書かれています。

本の内容

  • 著者 里中一人(さとなか ひとり)/防衛省職員
  • 富裕層に秘かに人気の軍用地投資のノウハウを初公開!
  • 業者の倒産も、ビジネスモデルの心配も、家賃不払いや不動産価格下落の心配もぜんぶ皆無!
  • 安定的で長期的な収益が見込める掟破りの不動産投資とは
  • <信用最強の国>を相手とした借地権付きで、換金性が高く、固定資産税は低い。
  • 沖縄県外からも投資可能!
  • 本当は誰にも教えたくない超安定型の不動産投資

いわゆる投資系ノウハウ本です。

それがなぜ、注目度が急上昇したかと言うと、理由はこちらです。

防衛省沖縄防衛局の40代の男性職員が今年4月、在沖縄米軍の基地内の土地(軍用地)への投資を指南する単行本を、同省に無許可で出版していた。職員自身も米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)の軍用地を購入し、日本政府から年間60万円以上の借地料(軍用地料)を得ていた。職務で知った情報を参考にした可能性もある。不動産賃貸などの副業をしていたことも判明し、防衛省は近くこの職員を懲戒処分する方針だ。

参照:毎日新聞

理由をまとめると。

防衛省沖縄防衛局に勤務中!

著者自身も軍用地を購入し、年間60万円以上の軍用地料を得ていた。

軍用地への投資を指南する単行本を同省に無許可で出版していた

無許可でありながら、現役の防衛局勤務員が書いたノウハウ本だったため、信ぴょう性が高く、またローリスク・ミドルリターンと言う資産家向けの投資法のため、注目度が急上昇したのです。

問題発覚後、懲戒処分の停職処分となってしまいます。

防衛省沖縄防衛局は8日、在日米軍の軍用地への投資を勧める書籍を同局に無断で出版したとして、40代の防衛技官を停職20日の懲戒処分にしたと発表した。技官は依願退職する。
防衛局によると、技官は必要な手続きを行わず、4月24日に軍用地投資の入門書を出版。防衛局は「公正な職務に対する国民の疑惑や不信を招いた」と判断した。技官は不動産賃貸業にも携わっており、兼業違反にも該当した。本人は事実関係を認め、反省しているという。
防衛局は「誠に遺憾。再発防止に万全を期す」としている。(2018/06/08-19:29)

その後、著者のブログより

現在は防衛局を退職され、ご自身で軍用地投資のコンサルティング会社である(株)L&Sコンサルティングを設立し、軍用地の購入から売却まで年間100件以上のコンサルティング、セミナーを実施にするなど活動しているようです。

セミナーなどの情報はブログで随時、発信されているのでご興味ある方は著者のブログを見てくださいね。

現在でもAmazonで購入できます。
(問題が発覚後、出版は取り止め回収するように命じられたようですが、現在も販売中です!)

やはり、詳しいノウハウはこの本が1番オススメできますね。

軍用地投資とは

もちろん本に詳しく書かれていますが、その前に簡単にどんなものかお話しますね。

軍用地投資の魅力・メリット

  • 賃料が確実に入る(空室、滞納の心配がいらない)
  • 維持費、修繕リスクがない
  • 運営費が安い(固定資産税が安い)
  • 銀行の担保評価(価値)が高い

賃料が確実に入る(空室、滞納の心配がいらない)

軍用地投資の仕組みは米軍基地の土地を所有し、その土地を賃貸借をしているため、家賃が得れるのです。

一般的な不動産投資と仕組みは同じですが、誰が借りているのかと言うと、日本政府が借り受けていることで、賃料の滞納リスクがほぼ無しというわけなんですね。

そのため、空室損や滞納リスクがないということです。

しかも借地料は、年々値上がりしているので、利回りが少しずつ上がっています。

維持費、修繕リスクがない

軍用地は単なる土地を貸しているため、建物がありません。(月極の駐車場投資と似ています)

そのため、一般的な不動産投資に比べると維持費、修繕リスクがありません。

運営費が安い(固定資産税が安い)

土地を貸して、収益を得ているだけだと駐車場投資と変わりませんが、軍用地投資の場合「固定資産税が安く評価される」メリットがあります。

余談ですが、宅地の場合、建物がないと固定資産税評価は6倍の評価になるため、あえて建物を壊さないでそのままにしているケースもあります。(空き家問題の原因の1つです)

銀行の担保評価(価値)が高い

軍用地に対する銀行の評価は価値が下がりにくいとされています。

例えば、土地のみのため建物の評価減はありませんし、日本政府が借り上げているため家賃の滞納や空室損リスクがほぼなく、担保として評価しやすいメリットがあります。

軍用地投資は限りなくローリスクのため富裕層に好まれる

軍用地投資の利回りは2%台です。(一般的な不動産投資ではだいたい5%くらいでしょうか)

利回り自体は低いですが、限りなくリスクは低く、金融商品のような扱いをされています。

例えば、定期預金に1億円を投入することを考えれば、2%でほぼリスクなくリターンが得れると富裕層に人気があるようです。

ここでは簡単なメリットのみの説明で終わりますが、本にはより具体的な内容が満載です。

例えば、軍用地投資の始め方、書い方など。

是非、ご興味ある方はご覧ください!