不動産投資とって、融資(ローン)は切っても切れない存在です。
不動産の価格は安くても数百万円から高い場合は数億円以上もするため、いかに良い条件のローンで借りれるかによって、購入できる不動産の規模が大きく異なります。
私のブログのコンセプト(ビジョン)上、現金が潤沢にある資産家の方向けではなく、どちらかというとサラリーマン大家向けの内容になっています。
当ブログのビジョン
- 社会問題になっている「空き家問題」の解決に役立ちたい
- 年金問題に悩む若い世代、お金がなくてもできる「資産運用法」として役立ちたい
- AIを使って誰でも失敗しない不動産投資スキームを作りたい
今回は、サラリーマンの方でも借りられる不動産投資ローン(アパートローン)について、各項目に分けて5段階評価してみました。
本記事では、下記の内容を解説します。
不動産投資ローンを扱っている各銀行の内容がわかります
26大家
紹介している銀行一覧
- オリックス銀行
- SBJ銀行
- 三井住友トラストL&F
- ARUHI(アルヒ)
- 徳島大正銀行
- 香川銀行
- 滋賀銀行
- スルガ銀行
それでは、まずは各項目と評価基準について、解説します。
不動産投資ローンの各評価ポイントについて
各ローンを比較するために、まずは下記の5つの項目を5段階評価にすることにしました。
【評価のポイント】借りやすさ
申込者(買主)の年収や貯金など個人属性部分に関わるところを銀行がどう評価するかを重視しています。銀行によって、年収○○万円以上・純資産○○万円以上といったボーダーラインを設けている。
当ブログでは年収・純資産のハードルが低いほど、評価ポイントが高くなります。また、融資可能な名義(個人、法人、資産管理会社)、連帯保証人、連帯債務者、共同担保の有無、融資対象エリアについても考慮します。
【評価のポイント】金利条件
一般的に金利とはお金を借りる側が、借りたお金に追加して支払う金額の割合のことをさします。
当ブログでは金利が低いほど、評価ポイントが高くなります。
不動産投資ローンの金利
☆☆☆☆☆ 0%台
☆☆☆☆ 1%台
☆☆☆ 2%台
☆☆ 3%台
☆ 4%~
【評価のポイント】融資期間
当ブログでは、融資期間が長く組めるほど、評価ポイントが高くなります。
不動産投資ローンの金利
☆☆☆☆☆ 40年以上
☆☆☆☆ 35年以上
☆☆☆ 30年以上
☆☆ 25年以上
☆ 25年未満
【評価のポイント】融資限度額・割合
融資割合とは、購入価格対して融資金額がいくらなのかということです。
例:100%以上融資(オーバーローン)・100%融資(フルローン)
当ブログでは、融資割合が高いほど、評価ポイントが高くなります。
不動産投資ローンの金利
☆☆☆☆☆ 100%以上
☆☆☆☆ ~100%
☆☆☆ ~90%
☆☆ ~80%
☆ ~70%
【評価のポイント】その他条件
その他条件に考慮されているものは下記の項目です。
・銀行事務手数料
銀行事務手数料が安いほど高評価になります。
・違約金(繰り上げ返済)
違約金が安いほど高評価になります。
・団体信用生命保険の加入有無
加入有りの方が評価が高くなり、また保険の種類が多い場合などオプションが豊富な方がより評価が高くなります。
・銀行独自のルールなど
不動産投資ローン(ワンルーム)

ワンルームマンションに比較的積極的に融資をしてくれるところをピックアップしました。
不動産融資について(特に銀行系ローンにおいては)個人属性部分によって、大きく融資条件が異なるため、ここではパッケージ商品や個人属性評価にそこまで影響しないノンバンク系を対象にご紹介しています。
こちらのページで各項目ごとに解説しています。

こちらのページで各項目ごとに解説しています。

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不動産投資ローン(1棟物件)

1棟系不動産に比較的積極的に融資をしてくれるところをピックアップしました。
不動産融資について(特に銀行系ローンにおいては)個人属性部分によって、大きく融資条件が異なるため、ここではパッケージ商品や個人属性評価にそこまで影響しないノンバンク系を対象にご紹介しています。
1棟系物件の場合はまずは地方銀行や信金など普段からお付き合いある銀行にまずは相談するのもオススメです!
こちらのページで各項目ごとに解説しています。

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徳島銀行 住活ローン
こちらのページで各項目ごとに解説しています。

こちらのページで各項目ごとに解説しています。

こちらのページで各項目ごとに解説しています。

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